もしものとき安心!住み替えも災害も怖くない!
家を建てるなら「資産価値のある家」
建築された住宅が壊されるまでの平均年数は、
イギリスが77年、アメリカが55年、日本は30年。
日本は非常に短く、一世代ごとに家を新築している計算になります。
ですが、性能を長く維持することができ、安全・快適に暮らせ、
さらに、年月を経て味わいが深まるような家であれば、長く安心に暮らせることはもちろん
必要なときには資産として有効に使うこともできます。
大正7年創業、現在までに1,500棟以上を施工している近藤建設工業では、
長年培った経験を活かし、地元風土に合った資産価値の高い家づくりを心がけております。
「資産価値のある家」
ってどんな家?
安心・安全 、快適・省エネ
デザイン性を
兼ね備えた住宅です。
近藤建設工業の「住まいの等級」
耐震等級 | 耐風等級 | 断熱等級 | 一次エネルギー 消費量等級 |
---|---|---|---|
3 | 2 | 6 | 6 |
安心・安全
自然災害が多く、夏は高温多湿となる日本。 家族の生命と健康を守る安心・安全な住まいであることは資産価値の高い家の重要な要素です。 震災に強い構造で、強い素材を使い、しかもその性能が客観的に証明されていると、住み替え時にも有利です。地震に強い構造であること
日本では家の資産価値を考えるうえで地震に強いことは必須事項。この国では、調湿機能があり、風土に合う建材として古くから木を使ってきました。しかし、伝統的な木造工法が地震に対して十分な強さを発揮できていないことも事実。特に木と木の接点は伝統工法の弱点です。それを解決したのが「耐震構法 SE構法」の、あらかじめ木材に一体化させた金物で木と木を接合する方法。鉄骨造で採用している「剛接合」を木造で実現し、強靱な躯体をつくりあげました。近藤建設工業は、耐震等級3・耐風等級2を標準にしています。
第三者によって安全性が証明されると資産価値は大幅アップ
伝統的な木造住宅の建築は、職人の経験と勘を頼りに行われてきました。現在でもほとんどの木造住宅は、一定の使用基準を満たせば構造計算をしなくてもよいことになっています。そのためそれらの住宅がどの程度の性能を保持しているのかを示す客観的な資料はありません。 しかし、家の資産価値を証明するのは統一的な方法によって行われた構造計算書であり、設計通りに工事が行われたことを実地に確認した第三者機関の証明書が有効となります。
長く使える丈夫な素材を使っていること
資産価値を考えるうえで、素材の丈夫さは不可欠。
木は軽くて強い素材であり、同じ重量で比較すると、圧縮される力にも引っ張られる力に対しても、コンクリートや鉄に勝ります。
つまり木は、より軽く、少ない素材で強い建物をつくることが出来る素材といえます。
また、板材を貼り合わせた集成材は、あらかじめ大きな節など木の弱い部分を避け十分に乾燥させたうえで接着しているので、安定した強度を発揮。
より長く強度を維持します。
快適・省エネ
真冬でも暖かく、一年を通してエアコンなどの機械設備だけに頼らずに快適に暮らせること。 それは住まいの大きな価値となります。高い断熱性・気密性を備えた家は、 維持コストが低く抑えられているだけではなく、住む人の健康を守ってくれます。これからの省エネ基準を見据えて家を建てる
現在の省エネ基準は2016年に改定されたもので、2022年に新たに法律が改正されました。2025年から全ての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合が義務付けられます。さらに2030年までに、より高い水準の省エネ性能(ZEH水準)を目指すことが求められており、今後、省エネ基準の引き上げが予定されています。省エネ性能の高い家は断熱性・気密性に優れているため過ごしやすく、冷暖房費の削減になるだけではなく、健康にもよいといえます。つまり、資産価値という観点からしても、今から省エネ基準をクリアしておくべきでしょう。近藤建設工業では、耐震等級6・一次エネルギー消費量等級6を標準としています。
からだにやさしい素材で長く心地よく暮らせる
木は人との親和性が高く、人の五感にやさしい材料。 触ったときのやわらかさや温かさ、香りのよさも魅力です。そして、単に古びて汚れていくのではなく、味わいを深めていくところも自然素材の木ならでは。 また、和紙や漆喰、三和土(たたき)などの伝統的な素材も、質感の豊かさや感触のやさしさを備えています。そんな「10年20年と経過することが価値を高めていくような素材」を使うことが、資産価値の高い家づくりにつながります。
冬、暖かくて、夏は涼しい、省エネの家を実現するOMソーラー
「デザイン」「快適」「省エネ」の3つを兼ね備えたOMソーラーの家はパッシブ構造とOMソーラーにより屋内の環境を快適に保ち、冬のヒートショックや夏の熱中症から住む人の身体を守り、建てた後何年も快適な住まいを生み出します。また、日照時間日本一で晴天の日が多い静岡はこの太陽光エネルギーを活かした生活にぴったりの地域です。
デザイン性
日本の風土に合ったデザインであることは、住まいの資産価値を維持するために大切なこと。一時の流行を追ったものはすぐに飽きられてしまいます。また、リフォームしやすい住まいであることも価値を維持するためには欠かせない要素といえるでしょう
日本の風土に合ったデザイン
夏の日差しをよける深い庇(ひさし)や、日射熱を遮る障子など、日本の風土や気候、文化などから導きだされた日本固有のデザインは、美しいだけでなく、住み心地をよりよく変えてくれます。また、アメリカ風やイギリス風、北欧風など、日本にはさまざまなテイストの住宅がありますが、一時の流行で終わるようなものではなく、機能的で普遍的なデザインがであることが大切です。 デザイン性は、資産価値を大きく左右する項目の1つです。
可変性があり安全な
スケルトン&インフィル
子供が小さなときは広々とした空間にしておき、 成長に合わせて間仕切りを設けて個室にするなど、 フレキシブルに使えるようにしておけば、長く快適に住むことができます。これを容易にするのが、建物を支える耐力壁を外周に使い、空間内部の壁や柱は自由に移動できるようにする「スケルトン&インフィル」の考え方。しかし、体力壁のない大空間でも、耐震性能は必須。そのため、可変性と耐震性、その両方を満たす構法が必要です。