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What's耐震
2025.03.07 fri
構造から考える家づくりのポイント|わかりやすい構造計算説明動画
阪神淡路大震災では、犠牲者の89%が、家屋の倒壊によるものでした。
この原因は直下型地震の強烈な突き上げによる柱抜け(最大4トンもの引き抜き力)、
バランスの悪い壁配置によるねじれ現象などが原因とされています。
近藤建設工業は「SE構法」を採用し、地震に強い家を提案しています。
SE構法は、どんな大きな地震でも絶対に倒れない木造住宅を目指して、
阪神淡路大震災で被災した木造住宅の研究をもとに開発されました。
これまで、SE構法の建てられた建物延べ30,000棟以上において、
大震災における構造の損傷や倒壊は1棟もありません。
技術開発の拠点「ティンバーラボ」
構造計算を実現するためには条件があります。
それは、
「住宅の構造を構成するすべての部材の強度がわかっていること」
「接合部に強度の基準があること」
「基礎や構造部材、接合部の強度が一定の基準値を満たしていること」です。
SE構法には「木構造技術センター(通称:ティンバーラボ)」という技術開発の拠点があり、
SE構法で重要な接合部を中心に、さまざまな実証実験を行っています。
ミリ単位の精度を実現するプレカット
SE構法の構造部材は、品質基準や性能が明確であることと、木材のトレーサビリティをとることを条件としています。
構造部材は品質基準を満たした全国の指定プレカット工場から供給されます。
プレカットはコンピュータ制御で、設計図通りにミリ単位の精度で加工されるため、水平・垂直を寸分違わぬように組み立てることが可能です。
焼津市で注文住宅に対応している工務店
近藤建設工業株式会社