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What's耐震
2024.12.26 thu
構造から考える家づくりのポイント|構造材編①
阪神淡路大震災では、犠牲者の89%が、家屋の倒壊によるものでした。
この原因は直下型地震の強烈な突き上げによる柱抜け(最大4トンもの引き抜き力)、
バランスの悪い壁配置によるねじれ現象などが原因とされています。
近藤建設工業は「SE構法」を採用し、地震に強い家を提案しています。
SE構法は、どんな大きな地震でも絶対に倒れない木造住宅を目指して、
阪神淡路大震災で被災した木造住宅の研究をもとに開発されました。
これまで、SE構法の建てられた建物延べ30,000棟以上において、
大震災における構造の損傷や倒壊は1棟もありません。
01|強度が確保された構造用集成材
無垢材は育った環境によって異なり、自然素材ゆえに強度にばらつきがあります。
そのため、構造計算を行うには不向きな素材です。
SE構法では、一定の強度が確保された精度の高い構造用集成材を採用しています。
集成材を構成する板一枚一枚の強度から検査しており、使用する接着剤も高い強度と耐久性を実験で確認。
さらに、ホルムアルデヒドの放散量がほとんどないJASで認められた「F ☆☆☆☆」等級の安全な集成材のみを使用しています。
焼津市で注文住宅に対応している工務店
近藤建設工業株式会社