CATEGORY
現場レポート | 補助金を知る | 自然素材で作る家具 | What's耐震 |
What's耐震
2024.11.29 fri
構造から考える家づくりのポイント|耐力壁編②
阪神淡路大震災では、犠牲者の89%が、家屋の倒壊によるものでした。
この原因は直下型地震の強烈な突き上げによる柱抜け(最大4トンもの引き抜き力)、
バランスの悪い壁配置によるねじれ現象などが原因とされています。
近藤建設工業は「SE構法」を採用し、地震に強い家を提案しています。
SE構法は、どんな大きな地震でも絶対に倒れない木造住宅を目指して、
阪神淡路大震災で被災した木造住宅の研究をもとに開発されました。
これまで、SE構法の建てられた建物延べ30,000棟以上において、
大震災における構造の損傷や倒壊は1棟もありません。
02|少ない壁で高い耐震性を叶える
在来工法では、空間の開放感を出すために壁量を減らすと耐震性の低下を招き、
逆に耐震性向上のために壁量を増やすと空間の自由度が下がります。
SE構法では、強い耐力壁と強固な接合部によるラーメン構造の躯体との組み合わせにより、
高い耐震性と自由な空間の両立を実現することができるのです。
焼津市で注文住宅に対応している工務店
近藤建設工業株式会社