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現場レポート補助金を知る自然素材で作る家具What's耐震
What's耐震 2024.11.14 thu

構造から考える家づくりのポイント|接合部編⑤

阪神淡路大震災では、犠牲者の89%が、家屋の倒壊によるものでした。

 

この原因は直下型地震の強烈な突き上げによる柱抜け(最大4トンもの引き抜き力)、

バランスの悪い壁配置によるねじれ現象などが原因とされています。

 


 

近藤建設工業は「SE構法」を採用し、地震に強い家を提案しています。

 

SE構法は、どんな大きな地震でも絶対に倒れない木造住宅を目指して、

阪神淡路大震災で被災した木造住宅の研究をもとに開発されました。

 

これまで、SE構法の建てられた建物延べ30,000棟以上において、

大震災における構造の損傷や倒壊は1棟もありません。

 


05|100年後も同じ強度を持つSE金物

緻密な構造計算で生み出されたSE金物。

この金物には、カチオン電着塗装を施してあります。

約600時間かけた塩水噴霧試験を行った結果、ほとんど試験前の状態と同じ品質レベルを保ちました。

この試験時間は標準地域で168年、塩害地域なら100.8年分の負担をかけた状態に相当し、強度が永続的に保つことを示しています。

焼津市の塩害地域でも、100年後も安心できる金物です。

▼『構造から考える家づくりポイント』その他の記事はこちら

構造から考える家づくりのポイント|接合部編①

構造から考える家づくりのポイント|接合部編②

構造から考える家づくりのポイント|接合部編③

構造から考える家づくりのポイント|接合部編④





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