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現場レポート補助金を知る自然素材で作る家具What's耐震
What's耐震 2024.10.28 mon

構造から考える家づくりのポイント|接合部編③

 

阪神淡路大震災では、犠牲者の89%が、家屋の倒壊によるものでした。

 

この原因は直下型地震の強烈な突き上げによる柱抜け(最大4トンもの引き抜き力)、

バランスの悪い壁配置によるねじれ現象などが原因とされています。

 


 

近藤建設工業は「SE構法」を採用し、地震に強い家を提案しています。

 

SE構法は、どんな大きな地震でも絶対に倒れない木造住宅を目指して、

阪神淡路大震災で被災した木造住宅の研究をもとに開発されました。

 

これまで、SE構法の建てられた建物延べ30,000棟以上において、

大震災における構造の損傷や倒壊は1棟もありません。

 


 

03|接合強度の高いSボルト

従来の金物工法の欠点を克服するために開発された特殊なボルトです。

表面に凹凸加工を施し、木材にねじ込むことで引張剛性を格段に向上させています。

その強度は、表面に加工を施していない一般的なボルトの約2倍で、経年劣化によるゆるみや引き抜き力にも効果を発揮。

SボルトとSE金物の組み合わせによって、木造によるラーメン構造を実現しています。

 

▼『構造から考える家づくりポイント』その他の記事はこちら

構造から考える家づくりのポイント|接合部編①

構造から考える家づくりのポイント|接合部編②

 





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