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What's耐震
2025.02.10 mon
構造から考える家づくりのポイント|構造材編③
阪神淡路大震災では、犠牲者の89%が、家屋の倒壊によるものでした。
この原因は直下型地震の強烈な突き上げによる柱抜け(最大4トンもの引き抜き力)、
バランスの悪い壁配置によるねじれ現象などが原因とされています。
近藤建設工業は「SE構法」を採用し、地震に強い家を提案しています。
SE構法は、どんな大きな地震でも絶対に倒れない木造住宅を目指して、
阪神淡路大震災で被災した木造住宅の研究をもとに開発されました。
これまで、SE構法の建てられた建物延べ30,000棟以上において、
大震災における構造の損傷や倒壊は1棟もありません。
03|大空間を可能にする平角
SE構法では、平角柱と大梁で構成された門型の「耐力フレーム」を採用することで、耐震性と同時に大開口を実現することが可能です。
ビルトインガレージなど耐力壁を配置できない場合も、車3台分のスペースの確保が可能。
この「耐力フレーム」によるラーメン構造が木造住宅の可能性を広げています。
規制厳しい準防火地域では、「現し仕上げ」にする場合、防火基準に適合した部材や構造にする必要があります。
焼津市で注文住宅に対応している工務店
近藤建設工業株式会社