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雑記 2025.01.24 fri

構造から考える家づくりのポイント|構造材編②

阪神淡路大震災では、犠牲者の89%が、家屋の倒壊によるものでした。

 

この原因は直下型地震の強烈な突き上げによる柱抜け(最大4トンもの引き抜き力)、

バランスの悪い壁配置によるねじれ現象などが原因とされています。

 


 

近藤建設工業は「SE構法」を採用し、地震に強い家を提案しています。

 

SE構法は、どんな大きな地震でも絶対に倒れない木造住宅を目指して、

阪神淡路大震災で被災した木造住宅の研究をもとに開発されました。

 

これまで、SE構法の建てられた建物延べ30,000棟以上において、

大震災における構造の損傷や倒壊は1棟もありません。

 


02|燃えしろ設計により木現しにできる

規制が厳しい準防火地域では、「現し仕上げ」にする場合、防火基準に適合した部材や構造にする必要があります。

SE 構法では、燃えることを想定して通常よりも柱を太くし、

柱の表面が燃えても建物が崩れ落ちないように設計する「燃えしろ設計」をしています。

木は表面が炭化すれば内部まで燃え進むことがなく、燃えると想定される寸法を考慮して構造計算することで、

万が一の場合も木材が燃えて建物が倒壊することを防ぎます。

▶構造から考える家づくりのポイント|接合部編

▶構造から考える家づくり|耐力壁編


焼津市で注文住宅に対応している工務店

近藤建設工業株式会社





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