近藤建設工業では、住宅の「健康状態」を診断後にお客様のご希望に合わせた
リフォーム・リノベーションをご提案いたします。
中古住宅の場合は、新築時からの経年による劣化の状況を判断し、様々な調査をし、
劣化が築年数と比較して相応なのか、外観の見た目以上に深刻なのかなどを判断します。
中古住宅を購入前の耐震性や管理状況、水回り等の目に見えない設備に対する不安についても
お気軽にご相談ください。
リノベーションとリフォームの違い
リフォームとリノベーションの違いは、リフォームやリノベーションを検討している人は必ずと言っていいほど抱く疑問ではないでしょうか。混同しやすい「リフォーム」と「リノベーション」の違いや、その事例などについてご紹介します。
リフォームとは
一般的に「リフォーム」とは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことを言います。英語の「reform」は「悪い状態からの改良」を意味し、リフォームという言葉を使うときは、基本的に壊れていたり、汚れていたり、老朽化したりしている部分を直したり、きれいにし新しくすることを指します。マイナスの状態のものをゼロの状態にに戻すための機能の回復という意味合いとして使われることが多く、例えば、外装の塗り直しや、キッチンやトイレやお風呂の設備の変更になります。
リノベーションとは
リノベーションとは、既存の建物に大規模な工事を行い、性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めます。リフォームがマイナスの状態のものをゼロの状態に戻すなら、リノベーションはプラスαで新たな機能や価値を向上させます。家族が増えたので仕切りの壁を作り居室を増やしたり、子供の成長し夫婦だけの暮らしに変化したら広々としたリビングを作るなど、住環境を現代的なスタイルに合わせて間取りを変更をします。最近では中古住宅を購入し、フルリノベーションをする事例も増えています。
本当に住みたいエリアに住むことで、
通勤通学のストレスから解放される。
昨今の古民家ブームで、古いものに価値や魅力を感じる人も多くなりました。新築では出せない独特の雰囲気と味がある中古住宅に、自分たちで自由に手を加えて楽しみたいという方も増えています。また、中古住宅には、あきらめていた駅の近くなどを物件も多くあり、本当に住みたいエリアに住めるメリットもあります。中古住宅購入には不安もありますので、ホームインスペクション(住宅診断)を基準に購入を検討した方が良いでしょう。*2018年4 月から中古住宅取引の際にホームインスペクション(住宅診断)の説明が義務化されています。
点検、診断は
ホームインスペクター(住宅診断士)が、
第三者的な立場から診断します。
検討中の中古住宅が欠陥住宅ではないか、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、第三者的な立場からアドバイスを行うホームインスペクターが、あなたのご希望の物件についてホームインスペクション(住宅診断)を行います。リフォーム、リノベーションを考えたら、まずは家の健康診断から始めることを近藤建設工業ではおすすめしています。